Self-indulgent Jazz Diary

chlorogalum's past book

Wheels of Fire - CREAM

これ、サイケなロックなんですが好きなレコードです。
小学生のころ親戚の家に遊ぶに行った時にそこのおにーちゃんの部屋にこのレコードがあってよく聞きました、今でもよく聞く!
このサイケなジャケットに惚れました。これを聞いていたからエリッククラプトンなど好きになったんでしょうね。
この当時にこのレコードを持っていたのはかなり裕福な家庭だったんでしょうね、でも、それがあるから今の音楽の趣味が50年以上続きているんでしょうね
昨年からレコードプレーヤを買いまして、このような古いロックやジャズのレコードばかり集めています、まぁそのレコードや音楽の起点となったアルバム

始めてたものの、、

なかなか更新が進まずです。下書きは沢山なのですが、ちょっと力を抜いて下書きを少しづつアップしていきます。

Get Up With It - Miles Davis

このアルバムが出た時は中学生だったような気がする、年代的に70年代までのマイルスの音楽、所謂オーセンティックなジャズは今になってからは偶に聴くけど、その時も今もエレクトリックなマイルが好きだ、ロックっぽかったりファンキーでビートが効いているレコードは良く聴いた。初めてのエレクトリックマイルスは小学校6年生の時に転校して最初になった友達の家で効かせて貰った日本公演でのライブアルバム、難解で何をやっているか理解できないのに好きになったのは背伸びしたい年頃だったのかもしれない。
その後初めて自分で買ったマイルスはこのアルバム。

中でも『Rated X』は繰り返し何度も聴いた、マイルスはこの頃けがでトランペットを吹けない時期が合ってこの曲はオルガンのみの演奏。大人になってCDも買ったけど音が綺麗すぎてそれぞれの楽器がハッキリしていて違う曲にしか思えなかった程レコードでは音がだまになって聞こえてくる、無音になる瞬間もあるけどデジタルじゃ無くアナログでミュートしている感じが凄く好き。万人受けする音では無いけど聞き手との一体感がある。
実家をかたづけていたらノートに当時FM放送の雑誌があってレコード紹介のコーなの切り取りでこのアルバムの紹介記事が貼ってあった、当時は色々とアナログ的に楽しんでいたんだ。